コヨーテバーの遊び方
知っている方は、カーボーイハットなどをかぶったカッコイイ女の子たちが踊っている姿を想像することでしょう。
この記事の目次
コヨーテバー概要
このコヨーテバーの名前の由来は、2000年に公開されたアメリカ映画「コヨーテ・アグリー」(Coyote Ugly)から来ていて、バーカウンターで踊る女の子たちがタイでも大人気となり、それがタイ独自の形態のバーになり広まることとなったのです。
遊び方
コヨーテバーでは、コヨーテガールを眺めながら女の子と一緒にお酒を楽しむところです。また、このコヨーテバーは高額で会員制であるお店が多く、その場合会員と一緒でなければ入店できないというシステムになっています。時間制の飲み放題もお店によってはあるようですが、基本的には入店したらボトルを入れて女の子を選びます。あとは一緒にお酒を飲みながらダンスを眺めて楽しみます。
特色
見た目にはゴーゴーバーに近いのですが、ゴーゴーバーとの大きな違いは、女の子は連れ出しが出来ないことと、女の子の質がゴーゴーバーとは大きく異る点でしょうか。コヨーテバーの女の子はみなモデルのようなルックスをしています。あまりよく知らずにきれいな娘を呼んで席に座らせたはいいが、お持ち帰り出来ないということでガッカリされた方も多いのではないでしょうか。
このように高額にも関わらず連れ出しも不可であるため、エッチ目的の人には向かないジャンルと言えそうですね。しかしここはバンコク、お店によったり女の子によっては連れ出せるケースもあるようですが、そうなると純然たるコヨーテバーとはいえないものかもしれませんね。
料金相場
お店によって異なるが、基本的に高額である。ただしパッケージ料金などの設定を設けていることもある。
ボトルキープおよそ3000バーツ~(会員になるために数本以上などの規定があったりする)
レディースドリンク 各店によって異なる
有名なスポット
ペガサスグランド
ソイカウボーイのあるスクンビットソイ23の途中、プロンポン方面へと進むと一際豪華な宮廷のような建物がコヨーテクラブのペガサスである。ゴージャスな内装にマッチした質の高い女の子たちが多数在籍している。システムは一般的なコヨーテクラブと同じでボトルキープ数本でメンバーとなります。
公式サイト:http://pegasusgrandbangkok.com/
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シャーベット
エカマイという旅行客にはそこまで馴染みのないエリアに夜になると高級車の集まる店がある。店内に見える女の子たちはまさしくハイレベルでバンコク屈指といわれている。女子大生なども多数在籍しているこのシャーベットはバンコク在住のセレブに多く利用されている。
公式サイト:http://www.sherbetclub.com/
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ビッグアップル
コヨーテ人気が浸透してきたころシーナカリンエリアでお手頃価格で遊べるコヨーテパブとして人気を博し、以来今に至っているコヨーテの先駆け的なお店。今でこそ高騰の一途をたどるコヨーテの価格体系であるが、ビッグアップルは比較的低めの価格設定が嬉しい。
公式サイト:http://bigapplepub.com/
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