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2015.07.31 タイの日常

民家を訪ねるプロンポンの魚の行商

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スクンビットソイ49の民家の前にバイクを止めた男は「魚ぁ~」と大きな声。

「奥さん、魚とれたよ~」

位置的にプロンポンとトンローの中間といえるスクンビットソイ49。おおむね日本からの駐在員や外国人の住まいの多い地域で、ソイの奥に入るほど閑静な雰囲気になってくる。ソイを真っ直ぐ行くとサミティヴェート病院という病院があり、この病院は日本語専用の受付もある。さらにソイの奥は民家や町工場もあるが、住宅やコンドミニアムもあり依然として静かな感じである。
そんなソイに突然、行商らしき男の声がする。「魚ぁ~!」

どこか懐かしいのんびりした光景

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民家の前にバイクを止めた男は「魚ぁ~」と大きな声。そうして民家の方に向かって再び声をかけると、中から奥さんが出て来た。そうすると行商はバイクの後ろの箱からビニール袋に入った生きた魚を見せながら、なにやら説明している様子。家の近所に屋台などが来るのはタイではお馴染みだが、こうしてとれた魚を行商している光景はやや珍しく、そしてなんとも懐かしくのんびりした感じがした。
 

魚はどうもポピュラーなナマズのように見える。屋台でもナマズの揚げ物はよく見かけるが、一般家庭ではどのように調理するのだろうか。ハンドルには貝類らしきものが入った袋がぶら下がっているのが見え、バイク自体が店の陳列台と化している。そうこうしていると男性客も現れ、結構商売になっている風であった。今回は魚であったが、もし他にもとれたて行商がいたらどのようなものを売っているのか是非見てみたいものである。

 
 

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