タイ【バンコク】の風俗情報ウェブマガジンぷにぷにタイランド。

2015.09.30 タイの日常

とにかくやたら草を食わせるチットロム・プラトゥーナムの屋台

kusa1
 
チットロム・プラトゥーナムの草食屋台でひたすら草を食す

ひたすら草を食す

BTSチットロム駅を下車し、セントラルワールド方向へ。そしてラチャダムリー通りを北上すると、現地人の集うファッションタウンといえるプラトゥーナムに出る。若者のおしゃれアイテムがたくさんのファッションモールから、IT商品大型デパートのパンティッププラザにかけてのペチャブリー通り沿いは観光客も混ざり、連日多くの人で賑わっている。
 
そのペチャブリー通り沿いはもちろん多くの屋台が商っており、食べ歩きで満腹になりそうな数である。そんな中、椅子を備えた屋台のテーブルの上に山盛りの青物が置かれた皿があるのを見かけた。

サラダ的なものというよりは

kusa2
 
それは野菜というよりは、草であった。しかも座っているお客はサラダのように皿に移してドレッシングと一緒に、などでは無い。ワイルドに盛られた皿から草をつかんでは口の中に放り込み、ムシャムシャと食べているのである。何かの料理の付け合せのようではあるが、その本体がよくわからず、ただお客は草を鷲掴みし、そのままダイレクトに口の中へ、が繰り返される異様な光景があったのだ。
 
しかしだれもそれを注視しようとはしていなかった。確かにタイでは生野菜をたくさん麺料理の中に入れたりするが、これは草だけすぎる。店主らしき女性もお客の食べっぷりを眺めているだけで結局真相は謎のままであった。一体何の料理であったのかというよりは、そんなにこの草はおいしいのか、という疑問の方を強く感じたのであった。
 
 

この記事を書いた人

icon
ぷにぷに編集部
ぷにぷに編集部です。タイがもっと好きになる夜遊びスポットや役立つ情報を発信中!