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2015.10.03 タイの日常

わかりやすさがある意味凄みを与えているサパーンクワイの床屋

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サパーンクワイであまり色彩のない店舗が並ぶ中に一際目立つ色の床屋を発見した。

外観の色ですでに威嚇される

BTSサパーンクワイ駅はチャトチャックマーケットのある次の駅になるが、全体的に静かな駅周りである。商業的というより実用的なことに携わっている店が多いためか。
 
例えば修理工や工務店、または部品販売のような店などが駅周辺には多く見られる。やや南に下ってスティサン通りと交差するあたりになると屋台や店も増え、賑やかな雰囲気に変わるという具合に場所によって違う顔を持つサパーンクワイである。そんなサパーンクワイの駅近く、あまり色彩のない店舗が並ぶ中に一際目立つ色の床屋を発見した。

一体どんな髪型にされてしまうのだろう

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とにかくイメージとしては頼みもしないのにかなり斬新な髪型にされてしまいそうな雰囲気が大いに伝わってくる。店内にマネキンの頭部が見えるのがなんとも不気味である。いかにも実験好きの様相が伺えてならない。また、張り紙にしろカットされているモデル?二人の髪型は、どう見ても勇ましい髪型にされつつあるように見受けられる。しかし店舗外観の派手な色使いといい、ある程度客層の絞込がなされていると言えるかもしれない。
 
間違ってもマイルドな髪型を望む客は来そうには無い。バンコクの若者の中で時々かなり思い切った髪型をした子たちを見かけるが、そうした若者の指示がありそうかというと、いても近所の若者だけに留まっているような気配だ。新たにこの店を利用しようと考えるには若干勇気が必要となりそうな迫力がこの店にはある。残念ながらこの日は散髪客を見ることはできなかったが、是非一度この店の作品の髪型を見てみたいものである。
 
 

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