日本人のための街タニヤはこのところ日本食のチェーン店進出がめざましいようです。
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日本でお馴染みの飲食チェーン店が
日本人専用カラオケがひしめくタニヤ通り。おおむね19時から賑わいが始まりますが、飲食店はやや早く夕方からすでに案内を開始しています。
以前はタイ独自の日本食のお店に加え、タイ料理のお店があってという感じでしたが、今ではかなり日本でもお馴染みの名前を見かけるようになりました。
タイ料理が苦手な人にはありがたい
看板を見てみますと、牛角、つぼ八、大阪王将に金沢ゴールドカレー、系列店ではエビスダイニングに内田屋など以前にはなかった看板を目にします。
タニヤには日本から多くのお客さんが訪れますが、やはり辛くて日本食に比べると香草などをふんだんに使ったタイ料理がどうしても駄目だという方には重宝しますし、お店の看板などを見ていますと、ランチメニューの告知などもあり、オフィス街でもあるシーロムのビジネスマンにもランチのバリエーションが増えているのではないでしょうか。
創業も古い老舗もタニヤの一部として
長きにわたって営業しているらあめん亭などはタニヤリピーターにとっては必ず利用される方も多いでしょう。日本料理のお店などもお店の娘と食事に行く時などは女の子がリクエストするお店も伝統的に決まっている場合もあるようですね。
そういう意味では長く営業しているお店にタイ人の女の子と行くのは日本食のお店ではあれ、バンコクならではの趣を持っているといえますね。
まとめ
バンコクでは日本食がもはやタイ人にとって普遍的なひとつの食事ジャンルとなっています。そのため他の国に比べるとタイは日本食のレベルが非常に高いのが特徴です。
今後も日本食店の進出は続き、ここタニヤでも新旧の飲食店の共存とカラオケ店との関係も多様化していくことでしょう。
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