タイの夜遊びスポットには援交カフェなどといわれる出会いを求めて男女が集う独特な場所がある。
この記事の目次
テーメーカフェとはどんなお店?
「テーメ行った?」などと会話されるこのカフェは、スクンビットソイ15すぐそばのルアムチット・プラザ・ホテルの地下にある。カフェのオープンは20時からで、閉店は一応深夜2時となっている。
テーメーカフェの良さはゴーゴーバーやカラオケのようにそのお店に支払うペイバー代やオフ代が無く、かかるのはカフェに入ったときの飲み物代だけである。
ここにいる女の子たちは基本的にはどこの店にも属さないフリーで、昼は女子大生だったりOLだったりする娘もいる。店内にはボックス席と長いカウンター席があり、女の子たちは店内で輪を描くように壁側を背にして並んで立っているので、気に入った娘がいればナンパのように声をかけ交渉するといった流れである。
テーメーカフェに集まる女の子たち
かなり以前は田舎から出てきたばかりの娘がいたり、素人同然の娘がいたりという話をよく耳にしたが、今それなりにプロの女の子たちとなっている。それでも昼は学生や会社勤めをしている娘も多く、がっちり風俗店で働いている娘に比べればある種素人的な面も持ちあわせた娘が多いといえるかもしれない。
ただフリーであるがゆえにサービスの個人差も大きいようである。値段に関してはこれもまた人気嬢かそうでないかで異なり、値引きをしても閉店間際でもない限りはなかなか応じてもらえることが少なく、しつこい値段交渉は印象を悪くするばかりなのである程度でやめるようにしたい。
テーメーカフェのシステム
・まず入店したらドリンクカウンターで飲み物を注文しよう。どさくさに注文しようとしない人もいるようだが、ここはお店であるので、ワンドリンクは必ずオーダーしよう。飲み物代は比較的安く、カウンターの上に価格表があるのでご心配なく。
・飲み物を受け取ったらドリンク片手に店内を一周してみよう。
・気に入った娘がいたらナンパ感覚で話しかけてみよう。反応が悪くないようであれば飲み物をごちそうしてあげるもよし、いきなり交渉して連れ出すもよしである。
・交渉はショートかロングでいくらか、といったものであるが、話がまとまったら連れ立って店を出てる。
・女の子に支払うお金 ※人気嬢かそうでないかで異なる
ショート2000~2500バーツ ロング3000~5000バーツ
・ここはホテルであるので部屋を利用することも出来る 休憩 600バーツ
テーメーカフェの特色
やはりテーメーカフェの面白さはナンパ感覚で声をかけるところであろう。回遊魚のように男たちは店内をぐるぐるまわり、今宵の相手やお目当ての娘を探すわけである。
もしこれは!という娘がいたら臆さず声をかけてみよう。日本人ウケする娘は大抵かぶってしまうもので早いもの勝ちである。ここに来る娘は来る時間も自由であればお客を選ぶのも自由である。
女の子の多い時間帯としては21時くらいから賑わってくる感じで、特に週末は0時過ぎなどは満員状態であることも多い。閉店は2時ではあるが、おおむね店内に人が少なくなってきたら閉店準備が始まる。
閉店後も店の前にお客を取れなかった娘や女の子をゲットできなかった男たちで溢れていることも多く、妙な集団お見合い状態ができていることが多く面白い。
まとめ
独特な社交場と化したカフェは閉店後も延々と続き、朝までうろうろしている娘もいたりする。またこの界隈は深夜になるとおみやげの露店からバーや食べ物の屋台に変わるので、女の子が見つかったら一緒に食事するもの楽しいものである。もし日本では女の子に声をかけたことなどないというのであれば、是非ここでその体験をしてもらいたい。
夜遊びは一晩でいくつもの年月を過して経験したことに匹敵するほどの瞬間を与えてくれる。その足がかりとなる情報を提供できたらと思います。