観光地として人気のチャイナタウンですが、古くからの立ちんぼエリアとして親しまれています。そんなチャイナタウンにはMPもあるんです。
この記事の目次
MPクレオパトラ(旧名ハーレム)というチャイナタウンのMP
MRT、国鉄ファランポーン駅からヤワラーへと抜けるとき、立ちんぼエリアである7月22日ロータリー公園へ向かう途中のソイに一見場末の飲み屋のような外観の店が目に入る。
ここがチャイナタウンのMPクレオパトラである。旧名はハーレムで、歴史あるチャイナタウンの風俗では有名な存在のようだ。
MPクレオパトラの特徴
このエリア全体が醸し出す怪しげな雰囲気の中、このクレオパトラのあるマイトリチット通りは灯もさほどなく更にコアな様相を呈している。そんな通りにタイらしい電飾で飾られたクレオパトラの店頭を目にすることが出来るだろう。
中に入るといきなり金魚鉢が現れ、中のひな壇に座っている女性たちの視線が一斉にこちらに向いてくる。するといつの間にか横にはコンチア(案内人)が立っており、程よい感じで距離をとっているので、いろいろ質問してみると良いであろう。
クレオパトラのシステム
・入店したらコンチアに女の子やお店の情報を聞くことができる。(コンチアによって英語可)
・女性はタマダークラスとそのやや上のクラスがあるようだが区別がつかない。
・気に入った女性がいたらコンチアに指さしなどで女性を呼んでもらおう。
・料金 1時間半 1200バーツ ※1000バーツもいるようであるが具体的にどの層をさすのか不明
MPクレオパトラの女性たち
ここにホイクワンあたりの女性のレベルを求めて来るのははっきり言って間違いである。在籍人数は少なく、年齢層は実に高めである。中にはまあ若そうな女性もいるようではあるが。
ではなぜわざわざクレオパトラに来るのか。それはいかにバンコクの風俗に対する探究心が旺盛かどうかではないであろうか。チャイナタウンの遊びを満喫しようというおおらかさでもって望んで欲しいところである。
このチャイナタウンの怪しく、そして他の風俗エリアにようなフレンドリーさを感じさせない独特な雰囲気と共にMPクレオパトラを楽しんでみてもらいたい。
まとめ
非常にマニアックな感じがするが、実は有名店のクレオパトラ。チャイナタウンに宿をとる方や、珍しいもの好きの方には是非覗いてみてもらいたいお店である。
夜遊びは一晩でいくつもの年月を過して経験したことに匹敵するほどの瞬間を与えてくれる。その足がかりとなる情報を提供できたらと思います。