マッサージも多いことで知られるスクンビットソイ22にはクイーンズパークプラザというバービア群が活気づいています。
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バンコクの夜の面白さを改めて感じるクイーンズパークプラザ
スクンビットソイ22はリージェンシーパークホテルなど団体旅行向けホテルがあり、マッサージ店が多いことでも知られているかと思う。
スクンビットの大通りからすでにバービアが数軒点在しているが、最も楽しげなのはバービアの集合している「クイーンズパークプラザ」であろう。
クイーンズパークプラザのバービアの様子
見るからにバービア群といった感じの集合体の外観は上にネオンがチカチカしていかにも飲む気を誘う怪しさである。入り口は、というかソイ22から入る店との間の通路を通りつつ各店舗を眺めながら物色出来るというわけである。
お店はオープンスペースであったり、プレハブのような店内であったりと様々で、歩いているとわりとあちこちから呼び込みの声がかかってくる。
ピンクっぽいネオンの下、容姿が不確かではあるが予想を覆し若い娘もいたりする。店内はこれまたまちまちで、ビリヤードがあったり、シンプルな飲み屋であったり、なんとコヨーテゴーゴーバーもあったりと実にバリエーション豊かなのである。お食事処もパーク内にあり。
クイーンズパークプラザのシステム
単純明快、飲んだ分の飲み代を支払う。遊び方はひたすら飲む、または女の子と賭けゲームをしてもいい(バービアお馴染みの4目並べや積木くずしなど)。ドリンク代はやはりゴーゴーなどに比べると安く110バーツくらいから飲める。
ここもファラン強し
バービアといえばファラン。ここももれなくそうであるが、近辺のホテルの多さの影響からか、中国人などの観光客が飲んでいたりする。もちろん日本人の常連もいたりする。
ノリ的に陽気であるが、客の多い少ないは各店結構明暗がわかれているようである。なんとなくお客の多いお店にはなるほどちょっといい女がカウンターにいたりするので、賑わいは指標となるかもしれない。
まとめ
とにかくお酒好きの方、またビリヤードやバービアの定番ゲームが好きな方、まったり遊べていい感じ。閉店の目安は午前1時くらいだが、お店によっては3時、またはお客がいれば朝までやってるお店は多いので、飲みだすと家に帰れない人種向きである。
夜遊びは一晩でいくつもの年月を過して経験したことに匹敵するほどの瞬間を与えてくれる。その足がかりとなる情報を提供できたらと思います。