オークパンサーという地味に効く酒類販売禁止日



 

今年2015年のオークパンサー(出安居)は10月27日の今日ですが、会社関係はお休みではありません。ですが、仏教祝日のためお酒の販売は禁止なのです

タイの酒類販売禁止日

タイの大きな仏教行事は7月に目立った行事が多く、カオパンサー(入安居)、アサラハブーチャ(三宝節)などがあり、この時にタイに来てしまった方はゴーゴーやカラオケがお休みで愕然とされた方も多いのではないでしょうか。そうです、タイは熱心な仏教国、仏教行事の日は酒類販売禁止となるのです。

オークパンサー(出安居)



 

そのカオパンサー(入安居)と対というかピリオドとされているのがオークパンサー(出安居)です。カオパンサーは僧侶たちがお寺にこもり修行に入る日で、その3ヶ月後の今日であるオークパンサーにやっと托鉢など外に出られるというわけです。日にちは毎年変わります。

なぜかばらつきのある仏教祝日

さて、今年のオークパンサーは店休日が多いようです。昨年は多くのお店が営業していたのですが、このへんはなかなかきっちりとは前もってわからないことかもしれません。

ホテルはOKといわれています



 

一般的に外国人の観光客が泊まるホテルは酒類販売禁止は適応されないのですが、旅行でバンコクに来てバーで飲めないとはかなりダメージが大きいことでしょう。

まとめ

意地でも外で飲みたい方、まずはソイナナあたりをさまよってみましょう。ナナホテル前のバービアが閉まっていたら今日の外飲みは諦めたほうが良いかもしれませんね。

 

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