バンコク最後の置屋。サムローンの置屋は闇営業で生きていた!
バンコクスクンビット78にあったサムローンの置屋。2016年に入り早々に警察の手入れを受けて壊滅したと聞いてはいたが、何やら噂では闇営業をしているとのこと。今回実際に行って確かめてきた。
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サムローンの置屋は生きていた!
BTSの終点ベーリング駅を降りてさらにサムットプラカーン側に歩くこと20分(モータサイでスクンビット78と言って乗っていっても良し)スクンビット78の入り口から眺めるその光景は確かに以前と比べるとお店の明かりが少なくなった感じ。やはりお店は閉店しているのか?そう頭をよぎるがソイに入ってみる。
人気も殆どない通りだが入っていくとあるお兄さんに声をかけられる。「レディー」どうやらお店は開けていないが、こうして外の客引きのお兄ちゃんがお店を裏から入れている様子。
数は以前と比べてやはり少ないのか?4人程度
何人と聞くと、4人いるとのこと。以前は各店(10店舗くらい営業していた)少なくてこの4人程度。多いところになると10人くらいになるお店もあっただけに、少々寂しさは覚える数字。
ただ実際眺めさせてもらうと、それなりに若そうな子が二人。もう二人は若干年齢層は高そうかな?と言っても20代の中盤あたりか?
サムローンの闇営業の置屋のシステム
システムは以前と少々違い、ショートで1000B(前払い)そして近くのショートホテル代が250B 総額で1250B
決まればバイクタクシーに乗って近くのショートホテルに連れていってくれる。バイク代も別。ショートホテルは安いがことをいたすのには十分。ただサービスに関してはやはり置屋の子。それほどは望めない。ただこれは当たるか?外れるかは眼力はたまた運しだい。
まとめ
バンコクさらに近郊と考えても最後の置屋の砦ではあったこのサムローン。こうして闇営業とは言えまだ生きていたことは置屋好きにとっては朗報だろう。
雰囲気と言い、言葉と言い外国人繁華街と比べると確かに敷居は高くなるかとは思うが、歩いていれば客引きのお兄さんが声をかけてくれる。
興味のある方は是非挑戦してもらいたい。車またはタクシーでソイ内をゆっくり走ってもらうのも良いだろう。ただくれぐれもローカルということは忘れないように。