バンコクの中の異国!アラブ人が行き交うソイ3のカオスムード満載パブBamboo pub
この記事の目次
アラブ人の街スクンビットソイ3
ナナプラザのあるスクンビット4からスクンビット大通りを横断するとスクンビットソイ3となる。このスクンビットソイ3界隈はアラブ人の街となっており、エキゾチックな服装の人々が行き交うバンコクの中の更なる異国である。けばけばしいシルバーなどの装飾を施したレストランではケバブなどの中東料理が楽しめる。
そんなスクンビットソイ3の通り沿いに以前より知られている多国籍なムードの酒場「バンブーパブ」がある。丁度グレースホテルの向かいあたりだ。パブの横は同名のレストランになっておりそれなりに賑わっている。
様々な人種が訪れるパブ
入り口には女性が座っており、100バーツのエントランスフィーを要求される。これは週末のみの徴収なのか不明であるが、以前金曜でも要求されなかった記憶があるので、規定がはっきりしない。とりあえず100バーツ払い入店する。
中は以外に広く、中央にはロの字型のカウンターがあり、カウンター内にはスタッフの女性が接客している。ぐるりと囲んだカウンターの外側にお客が座るかたちだ。客層は主に中東の男性が中心のように感じるが、インド人、また白人とバラエティ豊かである。常連もいるようでカウンターの中のタイ人女性スタッフと談笑するお客もいた。日本人はまず見かけない。
バンコクのパブ定番のバンド演奏あり
21時前の早い時間はバータイムのようで、やや遅めの時間に入店するとバンコクでは定番のバンド演奏が行われている。洋楽のカヴァーやタイの人気歌謡などまあお馴染みのレパトリーといえよう。
店内にいる女性
以前は店からほど近いマイクスプレイスホテルがロシア人女性の娼館となっていた。その影響か、バンブーパブでロシアンを見た、などの情報がちらほらあったようであるが、現在マイクスプレイスのロシアン娼館は閉鎖しているので、このバンブーパブでその姿を見ることもないと思われる。
(ただ、現在唯一のロシア人女性の娼館ロイヤルガーデンホテルは近いといえば近い)
さて、店内にいる女性であるが、女性客だけのグループもちらほら見かけた。場所柄ビジネスのために入店している女性であるかと思われるが、以外に自然な感じでバンドを楽しんいたりするので意外とお客探しだけが目的ではないのではと考えてしまう。カウンター回りに座る女性も声を掛けられるのを待っている風である。年齢層はご想像通り高めである。
実際商談が成立した話しは聞いていないが、この界隈のバーや立ちん坊の料金を考えると、ショート2000バーツ前後が想像される。
まとめ
ちょっとカオスな感じ?でも意外と普通のバンブーパブ。話のネタに一杯どうであろう。
バンブーパブBamboo Beer Bar
■71/1 Sukhumvit Soi 3, Nana Nua(Opposite Grace Hotel)Bangkok 10110
■Tel: 02-253-2462
■営業時間 : 19.00 ~ 深夜
http://bamboopub.com/index.html
夜遊びは一晩でいくつもの年月を過して経験したことに匹敵するほどの瞬間を与えてくれる。その足がかりとなる情報を提供できたらと思います。